出会い系するなら『割り切り』に注意。美人局の可能性も!

回は僕が出会い系を始めたころに実際にあった話をしようと思います。

 

始めたばかりの頃はもちろん僕も何をすればいいかまったくわかっていない状態だったので、とりあえずどの子にメールを送ろうか悩んでました。

そこで目に止まったのが、同じ地域で同年代の女性。
プロフィール写真は顔から下しか写ってないヤツです。
しかもちょっと胸がされてる感じの、今だったら絶対に手を出さないタイプですね。
例えばこんな感じ。一応モザイクは入れます。

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そんでもってプロフィールの内容が、

「イチャイチャしながら濃厚なキスをして情熱的に求め合うようなエッチがしてみたいです☆
一度きりの遊びの関係とかじゃなくて、大人同士にしかできない深い関係になれたらいいな~って思います♪」

こんな感じ。
けっこういるんですよ、こう言う人。

 

その頃は僕もバカだったんで、「ウホっ、いい女!」ってなりまして(笑)
最初に無料でもらったポイントもあるし、どうせタダだから送ってみるかってことでメールしてみることに。

メールを送ったのが夜12時過ぎだったのですぐには返事は来ず。
まぁ時間も時間だしなと思いその日はそのまま寝る事に・・・

 

次の日は休みだったので、10時くらいに起きてメールBOXを見てみると返事が。
おー、ちゃんと返事来るもんなんだな!と思ってメールを開いてみると・・・

女「メールありがとうございます♪
実際に会うってなると、私も不安があるので・・・最初だけ2万お願いします☆」

 

なるほどねー、そういう感じか・・・まぁそんなウマイ話はないよな。
さすがにそれ以上やりとりするのは無駄かなーと思って返信もやめようと思ったんですけど・・・

これ、ホントに実在する人物なのか?
というちょっとした興味本位で、やり取りを続けてみる事にしました。

 

女「今日か明日とか、近い日でお会いできる日ってありませんか?」

自分「今日ちょうど空いてるので大丈夫ですよ」

女「じゃあ○○でどうですか?時間はいつがいいですか?」

 

ふむ、こりゃすんなりいきそうだ。
ただこのまま順調に行っても何の実験にもならんので、ちょっと返事をするまでに時間を空けてみました。
そうすると・・・

 

女「どうしますか?」
女「○○さん、どうしますか?」

 

と、立て続けにメールを送ってくる・・・
おーおー、必死やなぁと思いつつ返事を。
そしてここでも、もう1つ。
このまま続けててもポイントの無駄なので、メールの切り替えを提案してみることに。

自分「場所はOKです。じゃあ17時で!ただポイントがなくなりそうなので、途切れたらごめんなさい。」

女「アド教えてくれたらヤフメから送りますよ~」

 

相手、めっちゃ必死(笑)
さすがにこっちも携帯メールを教えるのはアレだったので、フリーメールのアドを教えることに。
そこからは適当に詳しい場所とか服装とかを刷り合わせ。

 

さて、予定時刻30分ほど前。
このまま時間通りに行くのも面白くないので、ちょっと時間を遅らせてみる。

自分「ごめんなさい、用事が長引きそうでちょっと遅れます。」

女「大丈夫ですよ、着いたらメールください♪」

 

なんとも素直。
これがまともな子だったらめっちゃいい子なんですけどね(笑)

そして、今度こそ予定時刻。
これまたこちらが先に場所についてるのも面白くないので、集合場所からちょっと離れたところから見てみると、どうやらその場所にはいない。

自分「着きましたー。」

女「ごめんなさい、もうちょっとで着きます;;」

女「着きましたけど、どこにいますか?」

 

んー、おかしい。
着いたって言ってるけど、集合場所には指定の服装の女性は見当たらない。
なるほど、こちらが先に集合場所にあわられるまであちらも姿を現さないつもりらしい。

自分「ちょっと遅れる様子だったので離れてました、今いますよ。」

 

そうメールを打って30秒ほどして「すいません」と声が掛けられる。
『おー、ホントに来るのか!』という驚きがまずあった。

で、一応ね、別に期待してたワケじゃないんだけど、多少はやっぱり『カワイイ子だったらどうしよう』とかあるワケじゃないですか?←バカ
そんなごくわずかな期待を持ちつつそちらに振り向くと・・・

 

まぁ予想通りの、お世辞にもカワイイともキレイとも言えない、むしろブサイクな女性が立っている。
しかも、写真にあった女性のスタイルとも全然違う・・・
詐欺すぎるぞ、コレは。
元々なかった性欲がさらに無くなりました(笑)

 

「あ、どうも」などど挨拶をしながら『どうやって帰ろうかなー』と考えていると、

女「このあたりホテル行くとこ1つしかないんでそこでいいですか?」

といきなりホテルに行こう話。
これにはさすがにちょっと鼻で笑ってしまいました。
超感じ悪いヤツだっただろうなぁ(笑)

 

『いやいや、この子とするくらいなら逆に金もらんと割りに合わんぞ・・・』
と思いつつ、瞬時に導き出した答えは、適当にどこかでササっと飯食ってサヨナラ。

自分「いや、どっかご飯行きません?」

女「えっ?行きませんよ。そんな約束してないじゃないですか。」

 

ここで女の態度が変わる。
そもそもやり取りしてるときにこっちから「ホテルに行こう」とか「2万円OK」とか言ってないんだけどね全く。
さすがにこっちもめんどくさくなってしまった。

自分「あっそう。じゃあ帰るね。」

女「はぁ?じゃあ交通費くらいちょうだいよ。」

 

おー、言うなぁ・・・
でもまぁ確かに、同じ人間として無駄に時間を使わせてしまったことに対するお詫びはあるか。
まぁ時間を無駄にしたのはこっちも一緒なんだけど(笑)

 

自分「いくら?」

女「1000円!」

何かそこだけ妙にリアルな金額で笑えました。
サッサと1000円渡して、それ以上言葉を交わすことなくその場を去る。

 

まったく持って無駄な時間を過ごした・・・
と思いつつ、家路に着く。
あ、そういえばメールで何か罵声でも飛んできてないかなと思ってメールを開いてみるとなんだか様子がおかしい。

女「旦那にバレたんで。今どこ?もどってきてくれないかな?」

 

・・・なるほど。
これが噂の・・・!
人生初の美人局キタ!

その後も続々とメールが。

 

女「返事しないと手荒な事しても探すって言ってるよ。」
女「こいつの旦那なんだけど話があるから来いよ」
女「返事をしないなら強引な手段に出るしかないんだけど大丈夫かおまえ?」

メールがどんどん来る。
こりゃ無視するのが一番だな、探しようもないしと思っていると・・・

女「お前○○で○○の仕事してるんだろ?店全部周るからな」

と脅し文句が。

 

あぁ、そういえばプロフィールに真面目に書いちゃってたわ・・・
と一瞬焦って、プロフィールの写真を非公開に。
内容まで書き直すと「こいつホントの事書いたな」と思われそうだったんでそのままに。

女「今頃写真消しても遅いんだけど?会ってる時に無音カメラで撮ってるから」

盗撮を自分からドヤ顔で宣告する女。
アホなのだろうか・・・
まぁ一瞬焦ったけど、どっちにしろ女側がやろうとしてたことが売春防止法違反だし、1000円取られたのも恐喝になるし、別にこっちは手出してないし。

なんにも気にする事はなかった。
しかし今考えると、あそこで女が機転を利かせてご飯を承諾してたらと思うと、ちょっと怖くなった。

 

その後も何通かメールが届いてて

女「明日○○周って探すね」
女「冗談だと思ってるのかな?やりとりもスクショしてるしその時お話しする?」

とかなんとか。
とりあえず無視して、家に帰ったらサイトに通報入れときました。

もちろん、次の日以降向こうから連絡は特にありません。
お話終わり。

 

あ、サイトに通報するときに必要かなーと思って撮っといたやりとりのスクショがあるんで一応貼っておきますね。

チャット形式で会話の新旧の流れはLINEやiPhoneのメッセージとは逆なので、下の方が古いメッセージです。

 

その1。エッチなパトロールって笑える。
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その2。途中でフリメに切り替えるように提案。
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その3。この後はフリメの方でやり取りしてるんですけど、メールがしつこい。
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その4。会った後です。写真撮ってるって最初からハメる気マンマンなの言ってしまってるやん。
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その時は僕に知識がなかったからそんなメンドクサイことやっちゃいましたけど、こういうの事件になってニュースにもなってましたね。
それ知ってたらわざわざこんなことしなかったんですけど・・・

産経ニュース『通称「援デリ」“出会い系”売春店摘発 「サクラなしで本番」 2億円を荒稼ぎ』

 

このニュースの場合はそれ専用のサイトでの話しなので微妙に違うんですけど、僕が紹介したサイトにいる『割り切り』も場所が違うだけでコレです。

まぁお金払ってヤってそれで満足なら別に何も言いませんけど、僕の場合みたいに美人局もくっついて来たらシャレにならないですからね。

 

でもこれはやっぱりいい勉強になりました。
『サクラ』がいないってことがわかったんですから。

さて、それじゃ今度はちゃんとやろうかな思ったんですけど、1人じゃやり方もわからんし・・・
と言うことで僕はある商材を買ったんですけど、それはまたそのうち話します。

 

次の記事:出会い系サイト登録方法

 

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